父が意識がなくなり、呼吸が苦しそうになって入院して
先生から「会わせたい人を呼んでださい」と言われてましたが
1週間ぐらいで容態が落ち着きました!

先生ありがとうございます

寝たきりでしたが、順調に体調が良くなっていきました

でも先生からは肝硬変は一度なると治ることはない
と言われてしまいました。。。
(父には最後まで何も告知しませんでした)


容態も安定していて、父も家に帰りたがっていたので
2泊3日で家に外泊することになりました

父の外泊の準備

家⇔病院は介護タクシー

2泊3日の外泊中でも、少しでも病院にいればアメニティ代がかかるということで
2日分はアメニティ代が発生してしまうので
お願いして特別に3日分アメニティ代を支払うので
病院の病院着を借りたり、オムツをもらったりしました

介護用のベッドも借りました

でも外泊の一番の難関はオムツ替え

家族全員、今まで成人のオムツを替えたことはなかったので
看護師さんにお願いし、病室でオムツ交換を教えてもらいました

外泊実行!オムツ替えで夜熟睡できず、、、

母と兄と私の3人で、父の外泊に対応することになりました

懸案事項だったオムツ替えは
父が左右向きを変えたり、腰を上げたり、自力でできたので
想像より簡単にできました!

夜は、1日目は私、2日目は兄が
父のそばに寝ることになりました



1日目の夜、父の呼ぶ声がして起きると
大量に大の方をしており
寝巻きやベッドシーツまで汚れていました

母も疲れているので、夜は寝かせてあげたかったんだけど
私一人では対応できず母を起こし
オムツ、寝巻き、ベッドシーツを変えました

寝巻きやベッドシーツは、手洗いで汚物を洗ってから洗濯機へ


2日目の夜は兄担当だったけど
やはりオムツ替えになると、私を起こしに来て、二人で交換


昼間ももちろんオムツ交換したり
母は父が好きな料理を作ったり、兄が父のひげ剃りをしたり
2泊3日で3人がかりで父の対応をしていました


3人がかりでも、
夜もオムツ替えがあり熟睡できないので睡眠不足になるから
2泊3日というプチ介護体験だったけど
大変とは聞いていたけど、本当に介護って大変なんだ、と実感



2ヶ月前は自力でトイレに行っていたのに
家族にオムツ替えてもらうって
父も抵抗や恥ずかしさがあったと思います

2日目の夜に父は泣きながら「ありがとう」って言ってくれました

今まで父がしてくれたことと比べたら
全然、大したことないのに、、、

ほんのちょっとだけ、親孝行できたかな