親に介護が必要になってしまったときの自治体からもらえるお金のまとめ。
あまり考えたくないですが、
要介護の発生率は、
~69歳までは3%、75~79歳で12.9%、85歳以上は60%を超える。
要介護3になったら自分が倒れないためにも施設を利用してほしい。

親が快適に生活できるためにも知っておきたい
【まだまだある自治体の制度やサービス6選】

❶高齢者住宅改修費用助成制度
玄関や住宅内の手すりの取り付け、段差の解消、床材の交換など、自宅のバリヤフリー化での工事費用の9割(最大18万円まで)が補助される。もし、要介護度の区分が上がった場合や 転居した時は、再度補助金が出る

❷紙おむつ等の助成金支給
各自治体や地域の社会福祉協議会が紙おむつの購入費用に助成金を支給。購入額の9割を負担してくれるケースが多い。寝たきりの場合などは宅配してくれる自治体もある

❸シルバー人材センター
簡単な身の回りの世話を格安で受けることができる。一般的に介護保険の身体援助が1時間約2000~3500円に対し、「シルバー人材センター」なら1時間1200円程度

❹介護休業給付金
家族の介護のために会社を休むとき、延べ3回まで、通算93日を限度に雇用保険から収入の67%(最大合計99万6156円)の給付を受けられる

❺特定層改築等住宅借入金等特別控除
自宅のバリアフリー改修で住宅ローンを組んだ場合、最大12万5000円が所得税から控除できる

❻3000万円の特別控除の特例
施設に入居し、不在となった自宅を3年以内に売却することで譲渡所得が3000万円まで非課税になる

まとめって、ありがたいですね!